HISTORYeラーニングアワードフォーラム その歴史と資産
11月11日から18日まで、eラーニングアワード2021フォーラムが開催されます。
2021年度は、90件を超す応募の審査も完了し、11月11日の発表を待つばかりです。
100を超えるフォーラム企画(各種の講演など)の準備も進み、すでに聴講予約受付も始まっています。コロナ禍のもとで、史上最高の聴講数のべ13,822名を記録した2020年を更新するのではないか、と期待しています。
■アワードの求心力と遠心力
eラーニングアワードフォーラムは、多くの「大型公開イベント」と比較しても、参加団体数・集客数や開催期間のみならず、その内容の多彩さと高度さにおいて、最大級の地位と社会的な評価を獲得しています。
たとえば、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省は、「大臣賞」を設定、表彰されています。このアワードの対象、研究開発や技術開発、実践事例などが、公共性・公益性を備えていることの評価と認証です。
さらに、専門事業・専門技術の枠を超えて、教育・学習の現場(教育機関やNPO/NGO)からの参加や異業種・多様な専門技術領域からの参加を得ていることは、アワードの求心力と遠心力の証明といえます。
■「次のステージ」へ
20年近いeラーニングアワードフォーラム活動は、「オンライン教育産業」全体の大きなポテンシャル資産を築いてきました。
新産業創造協働体という「次のステージ」を目指すJOTEAは、この資産を原動力として、その組織活動、事業活動を展開していきたいと考えています。